摘要 |
マイクロリソグラフィ投影露光装置を作動させる方法において、ファセットミラー(72)は、5nmと30nmの間の中心波長を有する投影光(PL)で照明される。ファセットミラー(72)は、複数の調節可能ミラーファセット(86)を有し、隣接するミラーファセット(86)の群は、光学ユニット(83,76,78,80)によって投影露光装置(10)の投影対物系(20)の物体平面(30)上に結像される領域(88)を形成する。そこでは、領域(88)の像は、物体視野(88’)内で重ね合わされる。物体視野(88’)又はその一部に同一である照明視野(24)は、投影光(PL)で照明される。結像される構造(12)を含むマスク(16)は、照明視野(24)がマスク(16)の上を走査するように投影対物系(26)の物体平面(30)内で移動される。本発明により、段階c)中に、照明視野(24)のサイズは、少なくとも1つのミラーファセット(86)を調節することによって変更される。【選択図】図10 |