摘要 |
他の実施形態において、骨係合部分を備える解剖学上の接合面を含む股関節ナビゲーション治具が設けられる。解剖学上の接合面と例えば取り外し可能に連結される記録治具も設けられる。治具が股関節に隣接する骨に取り付けられ、且つ記録治具が解剖学上の接合面と連結される場合に、垂直でない軸に関する回転のための回転可能部材が設けられる。解剖学的構造係合プローブは、軸に関する回転のための回転可能部材と連結され、手術中にプローブが複数の解剖学上のランドマークと接触する状態になることができるように並進移動可能である。慣性センサーは、ランドマークに関連した配向を示すためにプローブと連結されており、当該センサーは、プローブがランドマークと接触状態になる場合に、水平方向に対して異なる配向において配置される。 |