| 摘要 |
【課題】従来と同等以上の構造強度を確保しつつ、車室後方の車体の前後長を短縮することができる、自動車のリヤサブフレーム構造を提供する。【解決手段】リヤサブフレーム(2)は、車幅方向左右両側において前後方向に延び、その前端部が車体のキックアップ部の前部に連結される一対のサイドメンバ(20)と、左右のサイドメンバを連結するように車幅方向に延び、その両端部がサイドメンバよりも高い位置で車体のリヤフレームに連結される前クロスメンバ(22)と、左右のサイドメンバを後端部で連結するように車幅方向に延び、その左右両端部が車体のキックアップ部の後方においてサイドメンバよりも高い位置でリヤフレームに連結される後クロスメンバ(24)とを備え、サイドメンバは、その後端部から前端部に向かって車幅方向外側に広がるように形成され、前クロスメンバは、その左右両端部の車体前方側に、リヤフレームへの連結部を備えている。【選択図】図２ |
