| 摘要 |
【課題】作業車両を大型化することなく、より深く掘削して地盤改良することができる地盤改良工機を提供すること。【解決手段】シリンダの駆動により動作するアーム７を有する作業車両２と、アーム７の先端に取り付けられる地盤攪拌装置２３とを備える地盤改良工機１において、地盤攪拌装置２３は、地盤を攪拌する本体装置２５と、アーム７の先端に回動自在に取付られ、シリンダの駆動により上下動させる取付部３０と、一端部に本体装置２５が固定され、取付部３０に形成された支持軸３０ａに他端部が回動自在に取付られる長尺支持体２４と、支持軸３０ａがアーム７の先端に対して最下部位に位置した場合に、取付部３０と長尺支持体２４とを係合させて、取付部３０に対する長尺支持体２４の回動を規制する回動規制部４０と、アーム７の先端が水平方向に対して斜め上方に所定角度傾斜した場合に、取付部３０と長尺支持体２４を連結するロック部５０とを備える。【選択図】図１ |
