摘要 |
<p>【課題】従来の液体収容容器では、リサイクルにかかる効率を向上させることが困難である。【解決手段】インク161を収容可能な凹部65を有するケース61と、凹部65を覆う負圧発生機構と、凹部65に流体を導入可能な弁ユニット92と、を備え、凹部65には、凹部65の外部に通じる大気導入口171が形成されており、負圧発生機構は、凹部65を覆った状態でケース61に接合されるシート部材63を含み、シート部材63は、伸張可能な材料により構成され、且つ凹部65とシート部材63との間の空間を負圧に保持可能に構成されており、弁ユニット92は、大気導入口171を封止可能な弁部173と、弁部173を操作することによって大気導入口171を開閉可能なレバー部175と、を含み、レバー部175の少なくとも一部が、シート部材63と凹部65との間に位置している、液体収容容器。【選択図】図12</p> |