植込み型医療装置の静電気放電保護回路

摘要

植込み型医療装置は、静電気放電（ＥＳＤ）保護回路を具備する集積回路を含むことができる。ＥＳＤ保護回路は能動回路と、第１受動回路と、第２受動回路とを含むことができる。例えば、第１または第２の受動回路のうちの少なくとも１つは、直列構成、並列構成、または直列および並列構成の組合せのコンデンサのアレイを含むことができる。第１および第２の受動回路は特定の時定数を規定するように構成することができ、第１および第２の受動回路は、印加されるＥＳＤに応答して能動回路に制御信号を供給して、能動回路を実質的に非導通モードから実質的に導通モードに切替えることができる。