摘要 |
<p>本発明は、骨障害の治療に関する。具体的には、本発明は、抗体の複数回の投与が対象に与えられるときに経時的に発現する抗スクレロスチン抗体に対する抵抗性を克服するのに役に立つ休薬期間の使用に向けられている。治療しようとする対象にそのような休薬期間を与えることにより、対象は、抗スクレロスチン抗体のその後の投与に対する応答の増加をその後に示してもよい。対象は、少なくとも2回の抗スクレロスチン抗体の投与の一群と休薬期間を複数サイクル受けてもよい。ある場合には、いつ休薬期間を与えるべきか決定するのを支援するために対象をモニタリングしてもよい。更に、対象は、抗スクレロスチン抗体の休薬期間の間に骨障害に対する異なる治療を受けてもよい。【選択図】なし</p> |