| 摘要 |
<p>【課題】焼鳥を焼鳥移送機構により並列状態で連続移送し、連続移送中の焼鳥に加熱焼成機構の赤外線ヒータから赤外線を照射し、赤外線のもつ熱エネルギーにより焼鳥を加熱焼成することになり、この際、赤外線ヒータの発熱体の最大エネルギー波長が２．０μｍ〜３．５μｍの中波長赤外線であるから、赤外線のもつ有効エネルギーは発熱体の表面絶対温度の４乗と対象物の絶対温度の４乗の差に比例するというステファン・ボルツマンの法則から明らかなように、赤外線ヒータからなるヒータユニットを小型軽量化することができる。【解決手段】複数個の串刺状の焼鳥Ｗ・・を並列状態で連続移送Ｍする焼鳥移送機構１と、連続移送中の焼鳥に赤外線Ｒを照射し、赤外線のもつ熱エネルギーにより焼鳥を加熱焼成する赤外線ヒータ２をもつ加熱焼成機構３とからなり、赤外線ヒータの発熱体２ａの最大エネルギー波長が２．０μｍ〜３．５μｍの中波長赤外線である。【選択図】図３</p> |
