摘要 |
<p>【課題】ステータに作用するロータの界磁磁束量を変化させるときの損失を低減する。【解決手段】磁束調整コイル58に電流を流さない場合は、永久磁石48nの磁束は、軸方向一方側部分では、突出コア部56−1、バイパスコア54、及び突出コア部56−2を通ってバイパスすることで、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が減少する。一方、バイパスコア54の磁路部54bを通る磁束が飽和するように磁束調整コイル58に電流を流すと、永久磁石48nの磁束は軸方向一方側部分でもステータコイル38に鎖交し、ステータ24に作用する永久磁石48nの界磁磁束量が増加する。【選択図】図4</p> |