摘要 |
燃焼タービンエンジン(10)で使用するための遠隔測定システムは、タービン動翼などの回転部品と連結したセンサ(428)と、タービン動翼に取り付けられ、電子データ信号をセンサ(428)から遠隔測定送信器回路(418)へと送るためにセンサ(428)と電気通信している遠隔測定送信器回路(418)と、を備える。誘導電力システムが、遠隔測定送信器回路(418)に電力を供給するために提供され、それぞれのセラミック基材(404)に形成された一次平面巻線(410)を各々が具備する複数の一次誘導コイル組立体(400)を備えており、セラミック基材(404)は、ステータ(180)の静止シール部分(323)に端と端とをつないで搭載される。誘導電力システムは、セラミック基材(404)に形成された二次平面巻線(412)を具備する二次誘導コイル組立体(402)も備え、そのセラミック基材(404)は、タービン動翼の根元部(132)の端面に搭載される。 |