摘要 |
<p>【課題】打点位置の違いによる転がり距離の差の低減を図る。【解決手段】フェース面16Aの中心点Pc、トウ側測定点PT、ヒール側測定点PHは、インサート部材14上に位置する。パター用ヘッド10を固定した状態で、曲率半径23mmの凸球面3002を呈する圧子30をフェース面16Aに当接させて圧子30にフェース面16Aと直交する方向に100kgの荷重を加えた際に圧子30が当接したフェース面16Aの箇所が窪む量を、中心点Pcと、トウ側測定点PTと、ヒール側測定点PHとでそれぞれ測定した場合、中心点Pcにおける窪む量をd1、トウ側測定点PTにおける窪む量をd2、ヒール側測定点PHにおける窪む量をd3とした場合、パター用ヘッド10の重心点回りの慣性モーメントをMとした場合、Dが以下の式を満足する。0.0003M−0.4925≰D≰0.0003M−0.3925……(1)【選択図】図1</p> |