摘要 |
<p>【課題】施工性を向上することができるとともに、意匠性や防水性を高めることができるケラバ水切りを提供する。【解決手段】屋根下地の端部とこの上に葺設された屋根材の端部とを覆うケラバカバー材1と、ケラバカバー材1の軒先端部に設けられるケラバ軒先カバー材2とを備える。ケラバ軒先カバー材2は、ケラバカバー材1の垂直片11の内面に当接される固定片21と、固定片21の一方の側端縁から固定片21と直角にかつケラバカバー材1の上カバー片12と略同幅となるよう延設される前カバー片22と、前カバー片22の固定片21との接辺220を除く各辺221,222,223から折り曲げ可能に延設されるフラップ片23とを備える。少なくとも前カバー片22の固定片21と隣り合う二辺221,222に設けたフラップ片231、232が、同一形状に形成されている。【選択図】図1</p> |