摘要 |
<p>【課題】ディスクグラインダ等の電動工具において、従来ハウジングに固定子をねじ止めして固定する構成であったので、固定子鉄心の断面積がねじ孔の分だけ小さくなって電動モータの出力低下を招く原因になっていた。本発明は、電動モータの出力低下を招くことなく、固定子をハウジングに対して固定できるようにする。【解決手段】固定子鉄心11aの後端面をハウジング2の段差部4に当接させ、前端面にハウジング2の口元にねじ結合した固定部材15を直接若しくは間接的に押圧して、モータ軸13方向に挟み込むことにより固定子10をハウジング2に対して固定した構成とする。【選択図】図1</p> |