摘要 |
【課題】小型で回路基板の占有面積が狭く、接続信頼性の高いコネクタを提供すること。【解決手段】ソケット端子8は、プラグ端子5に導通接触する平棒状接続片8aを有しており、プラグ端子5は、平棒状接続片8aにて形成され、ソケット端子8と導通接触するフォーク状端子部5dを有する。プラグ端子5はその板面をプラグハウジング4の高さ方向Zに沿わせてプラグハウジング4に固定されており、プラグ端子5のピッチ方向でコネクタ全体を小型化できる。また、フォーク状端子部5dは、板縁にソケット端子8の挿入側に開口5b1を有する接点凹部5bを有しており、接点凹部5bの接点突起5fによって開口5b1から差し込ませたソケット端子8の平棒状接続片8aをプラグ端子5の板面に沿う方向(上下方向)から挟み込むことで確実に導通接触することができる。こうして、プラグ端子5とソケット端子8との接続信頼性を高めることができる。【選択図】図1 |