摘要 |
<p>移動レンズ群のストロークを長く保ちつつ、大きい軸外主光線の入射角を確保して、変倍時の合焦操作が容易でありながら小型化する。複数のレンズ群と、撮像素子に接合する負レンズとを備え、前記レンズ群うちの一部のレンズ群を移動させることにより少なくとも通常観察状態と近接拡大状態との切替えが可能であり、以下の条件式(1)を満足する拡大内視鏡光学系を提供する。−65<fr/fw<—2 ・・・(1)但し、frは撮像素子に接合する負レンズの焦点距離であり、fwは通常観察状態(広角端)での全系の焦点距離である。</p> |