摘要 |
<p>【課題】火葬の前後における取扱いが単純であり、また火葬時の高温焼成にあたって記念品を保護する素材や構造を工夫して、非常に低コストにできる物故者の記念品を提供する。【解決手段】棺に遺体と一緒に納められて火葬され、火葬後に故人を供養するために用いられる物故者の記念品であって、記念品本体11は耐火材料を用いて所望の形状に造型されて予め焼成されており、記念品本体11は外ケース13内に一対の耐熱性グラスファイバー製保護材12,12を介してサンドイッチ状構造となるよう収納され、火葬時には記念品本体11の変色や破損のないように保護されていて、火葬後には一対の耐熱性グラスファイバー製保護材12,12間から取り出して適宜使用できるようにしたことを特徴とする。【選択図】図5</p> |