摘要 |
【課題】工作機械が異なっても、使用する工作機械で1回の芯出しすれば、その後、し直す必要のない芯出し治具の提供。【解決手段】固定ベース10の特定面と可動ベース20の特定面で形成する直角座標位置上の垂直方向に嵌合を行う嵌合機構40は、その中心点を通る直角座標(X軸,Y軸)に平行する両側に45〜80度の傾斜面を形成した4個の凹状部23,・・,26及び凸状部13,・・,16からなる凹凸部が形成され、締付ボルトで工作機械側の固定ベース10と可動ベース20を一体に締付ければ被工作物に対して狂いのない加工が可能となる。【選択図】図2 |