摘要 |
成分測定装置(10)は、スピーカ(58)から出力される体液の所定成分の測定値を示す音声を切り換えるための音量切換スイッチ(40)を備え、音量切換スイッチ(40)は、スピーカ(58)から出力される音声を、少なくとも、微小な囁き音量と通常音量とに切り換えるスイッチである。この囁き音量は、無響音室において、成分測定装置(10)と騒音計(70)のマイク(72)との距離が3cmの時に、騒音計(70)により計測される騒音レベルが36dB〜53dBの範囲内にあり、通常音量は、無響音室で、成分測定装置(10)と騒音計(70)のマイク(72)との距離が50cmの時に、騒音計(70)により計測される騒音レベルが50dB以上である。 |