摘要 |
光透過型ケース11のうちの光取り出し側とは反対側の面(内面)にLEDチップ12を実装する。この際、LEDチップ12は、電極14が形成された面とは反対側の面を光透過型ケース11の内面に接着剤等で接合する。この後、LEDチップ12の電極14とリードフレーム13の電極との間をボンディングワイヤ15等で接続する。この構成では、光透過型ケース11にLEDチップ12を実装する構造であるため、LEDチップ12の実装前に、光透過型ケース11を作製することができる。これにより、光透過型ケース11の作製時に、LEDチップ12やLEDチップ12を実装する光透過型ケース11の接続信頼性や耐熱性等に配慮する必要がなくなり、光透過型ケース11を光学的特性(透明性等)、耐候性、耐熱性等に優れた材料(例えばガラス等)で形成することができる。 |