摘要 |
<p>【課題】コイルつぶれを十分抑制して生産性を向上させる熱間圧延鋼板の製造方法を提供することにある。【解決手段】熱間圧延鋼板を、圧延機での熱間圧延後にランアウトテーブル上で冷却し、その後に巻取機でコイル形状に巻き取るに際し、熱間圧延鋼板の長手方向の複数箇所がそれぞれ巻取機に到達した時点におけるそれらの箇所の相変態率が当該熱間圧延鋼板の先端部から尾端部に向かうにつれて単調増加するように、中間温度の制御により熱間圧延鋼板の相変態率を制御することを特徴とする熱間圧延鋼板の製造方法である。【選択図】図4</p> |