摘要 |
<p>流路ブロック11の内部には、流入流路12、弁座部14、弁室13aが形成されている。ケース21の内部には、基準面に沿って作動室13、揺動室22、及び駆動室23が形成されている。弁ロッド31は、作動室13内に挿入され、作動室13の延びる方向に往復動させられて弁座部14に当接及び離間させられる。ピストンロッド55は駆動室23内に挿入され、駆動室23の延びる方向に往復動させられる。てこ部材60は揺動室22内に収容され、支軸部68を有している。弁ロッド31及びてこ部材60が互いに当接する第1当接位置P1と支軸部68の中心P3との距離よりも、ピストンロッド55及びてこ部材60が互いに当接する第2当接位置P2と支軸部68の中心P3との距離が長く設定されている。</p> |