摘要 |
マイクロレンズアレイ10は、ガラス基板1と、ガラス基板1の少なくとも一方の面に設けられ、アレイ状に並ぶ複数のマイクロレンズ11とを備え、複数のマイクロレンズ11は各々、当該マイクロレンズ11に入射した光を撮像素子の複数の画素に受光させるよう構成されており、ガラス基板1の線膨張率が、画素アレイが形成されている撮像素子基板4または該撮像素子基板4と接合されるパッケージ6の部材が有する線膨張率との差が8?10−6(/K)以内であることを特徴とする。当該マイクロレンズアレイによれば、マイクロレンズアレイと撮像素子の画素アレイとを組み合わせて用いる撮像装置において、撮像素子の画素ピッチとレンズピッチの位置ずれが防止される。 |