摘要 |
<p>軸方向の先端側において先端硬質部材(21)と嵌合し固定されるように構成された内視鏡湾曲管(9)用の節輪(8)において、節輪(8)は管材を塑性変形することにより形成されたものであり、先端硬質部材(21)に設けられている先端硬質凹部(21a)と嵌合して位置決めを行うための、軸方向の先端側へ向けて突設された節輪凸部(8a)と、節輪凸部(8a)が設けられた管材を塑性変形する際の節輪凸部(8a)の変形を防止するための、塑性変形前に節輪凸部(8a)の近傍に設けられた節輪凹部(8d)と、を備えた節輪(8)。</p> |