摘要 |
【課題】本発明は、手作りあるいは工業生産による成型の種々の問題点を解消し、複数の上部材に対し、1つの下部材で対応することを可能とし、しかも、これら上部材の側壁部先端の鎖状突起を下部材の穴部に係合することにより、係合を強固に、そして脱着が容易な操作性の容易な成型具を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明は、底部周縁に複数の側壁部を放射状に折り曲げ自在に固着した上部材と、台座部周縁に複数の外側部を上記側壁部に対向して放射状に折り曲げ自在に固着した下部材とからなる点心成型具において、上部材の先端に突起を形成し、下部材の外側部先端に係合用の穴部を形成し、上記上部材の突起を該側壁部に対向する下部材外側部の係合用穴部に挿通することにより、お互いに着脱可能に係合して連結した点心成型具である。【選択図】図1 |