摘要 |
<p>アルタナリア及び/又はクラドスポリウム属のカビに対するアレルギーの予防又は治療のために使用してもよい医薬製剤であり、製薬上許容可能な担体又は希釈剤、及び以下の少なくとも3個から選択されるポリペプチド又はその製薬上許容可能な塩を含む医薬製剤:(a)アミノ酸配列WSWKIGPAIATGNT(Alt28; SEQ ID NO: 101)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(b) アミノ酸配列KYRRVVRAGVKVAQTAR(Alt34A; SEQ ID NO: 107)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(c) アミノ酸配列KYAGVFVSTGTLGGG(SEQ ID NO: 112)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(d) アミノ酸配列AEVYQKLKALAKKTYGQ(Alt13A; SEQ ID NO: 83)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(e) アミノ酸配列SLGFNIKATNGGTLD(Alt01A; SEQ ID NO: 60)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(f) アミノ酸配列SAKRMKVAFKLDIEK(Alt06; SEQ ID NO: 72)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;(g) アミノ酸配列DITYVATATLPNYCR(SEQ ID NO: 111)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;及び(h) アミノ酸配列GWGVMVSHRSGET(Alt14; SEQ ID NO: 84)もしくは該アミノ酸配列由来のT細胞エピトープ含有変異体配列を含むポリペプチド、又はその塩;であって、前記アミノ酸配列のT細胞エピトープ含有変異体配列は、7個までのアミノ酸修飾を有するアミノ酸配列であり、各修飾は独立して、欠失、置換又は挿入であり、各ポリペプチドは、30アミノ酸長までの医薬製剤。【選択図】なし</p> |