摘要 |
<p>【課題】1個のロータの表裏を周波数の異なる電動態様と発電態様とに同時に使用できるようにする。【解決手段】永久磁石3を円周方向に配列して表裏各面にそれぞれ第1磁界部4aと第2磁界部4bとを形成した回転自在なロータ5と、このロータの第1磁界部と対面する巻線6aを巻いた第1ステータ7aと、ロータの第2磁界部と対面する巻線6bを巻いた第2ステータ7bと、ケース8とを有する。第1ステータ又は第2ステータの一方の巻線に給電してロータを回転駆動する給電装置9と、駆動されるロータの回転によって他方の巻線に発生する電気を取り出す集電装置10とを備える。第1磁界部及び第1ステータと第2磁界部及び第2ステータとは、給電する側と発電する側の交流電流の周波数が異なっている。【選択図】図1</p> |