摘要 |
<p>【課題】地中の比抵抗値の分布を3次元解析により低い調査コストで探査しながら、地中の地下水脈等を容易に把握することのできる立体模型を提供する。【解決手段】本考案を適用した立体模型1は、積層造形法、又は、切削造形法を用いることで成形されるものであり、省力型3次元電気探査の解析により得られた地中(地層構造)の比抵抗値の分布を投影した投影分割構造2を備える。投影分割構造2は、地層構造の比抵抗値が小さい低比抵抗部3から、比抵抗値が大きい高比抵抗部4まで、所定の比抵抗値の区分ごとに分割して形成されて、又は、所定の深度の区分ごとに分割して探査部分を強調した区分構成に形成される。【選択図】図2</p> |