摘要 |
骨組織を処理する際には、作業個所が工具装置の導入経路と一列にならないことがしばしばである。ここで本発明の基礎とする課題は、内視鏡(2)を備える工具装置(1)であって、前記内視鏡の作業チャネル(2.1)を通して、案内部分(3)と該案内部分内に案内された工具部分(5)の遠位端部とが遠位作業領域に向かってスライド可能であり、前記工具部分(5)は、回転工具(5.3)を備える工具軸(5.1)を有する工具装置において、作業中に、一方では内視鏡と案内部分との間の確実な接続が得られ、他方では作業の開始前に接続を簡単に形成することができ、終了後にも再び簡単に解離することのできる工具装置を創成することである。本発明によれば前記課題は、前記案内部分(3)が前記内視鏡(2)と、軸方向に強固に接続可能であることによって解決される。【選択図】図1 |