摘要 |
この発明は、内蔵式人工器官(1)、特に脈管または心臓内蔵式人工器官(1)に関し、内蔵式人工器官(1)は、本体(2)と、さらに、1つ以上の血栓形成要素(3)とを有し、1つ以上の血栓形成要素(3)は、内蔵式人工器官(1)に固定され、本体の外側を本体から或る距離を離れて延在することができる。内蔵式人工器官は血栓形成要素を本体(2)の近くで選択的に保持するための手段(33)を含む。内蔵式人工器官がシースを介して従来の方法によって適所に取付けられた後、1つ以上の血栓形成要素の解放は、血栓形成を促進する。 |