摘要 |
皮下接近デバイスは、接着剤層4によってコーティングされた皮膚アタッチメント・プレート3を有する。皮膚アタッチメント・プレート3は、後退メカニズム7、8、9によって、針が固定して位置決めされている針支持体に移動可能に連結される。使用可能な位置において、皮膚アタッチメント・プレートは、針支持体2から隔てて配置され、固定して位置決めされた針を覆う。針の皮下挿入は、接着剤層を有する皮膚アタッチメント・プレート3を皮膚に付着させ、後退メカニズムを解放して、それにより付着されている皮膚を速い速度で引っ張って針の先端部に当てる動作をトリガーすることによって行われる。 |