摘要 |
心房粗動又は他の不整脈を有する患者の治療のためのカテーテル及び方法は、細長カテーテル本体を含み、該細長カテーテル本体は、外壁と、近位端及び遠位端と、該細長カテーテル本体を通って延在する少なくとも1つの内腔とを有する。更に、心房粗動又は他の不整脈を有する患者の治療のためのカテーテル及び方法は、屈曲可能な管を含み、該屈曲可能な管は、近位端及び遠位端と、該屈曲可能な管を通って延在する複数の内腔とを有する。先端部分の近位端は、カテーテル本体の遠位端に固定的に装着される。先端部分は、偏向可能なカテーテルを遠位先端部分に近位の点にて偏向させるために使用されるのと同じ引張ワイヤの作用を用いて遠位先端部分を偏向させるスロットが形成されるニチノール管を更に含む。 |