摘要 |
本発明は、外装部材と、繋止ゾーンと壁面の間に延びる補強ストリップとによって保持された突き固められた盛土に補強ストリップを敷設する方法に関する。この繋止ゾーンは、外装部材から離れた位置に有り、外装部材から切り離されている。本方法は、a)繋止ゾーン内の第一の位置から壁面にストリップを供給し、壁面の接続点を介して繋止ゾーン内の第二の位置にストリップを折り返すことによって、盛土に補強ストリップを敷設する工程(503)と、第一の位置と第二の位置で所定の張力にまでストリップを牽引することによって、ストリップを引っ張る工程(513)と、張力を加えられた状態にストリップを保持しつつ、第一の位置と第二の位置でストリップを盛土に繋止する工程(515)とを有する。 |