摘要 |
電磁式流量計用センサは、2つのセンサ端面、管路、管路の内側を覆うライナ、及び機械的固定部材を備えている。センサ端面は、電磁式流量計用センサをプロセス流体の流路に接続するために電磁式流量計用センサの両端に設けられる。管路は、これら2つのセンサ端面を接続し、電磁式流量計用センサを通過するプロセス流体の流動を案内する。ライナは、電磁式流量計用センサの両端において、それぞれのセンサ端面の少なくとも一部を覆うように延設され、電磁式流量計用センサの両端のそれぞれに平坦なシール面を形成する。ライナは、機械的固定部材が貫通してライナを電磁式流量計用センサに機械的に固定することでライナのずれを防止するための孔を備える。機械的固定部材は、平坦なシール面より突出することがない。【選択図】図2B |