摘要 |
【課題】コンタクト抵抗が大きくなることを抑制しつつコンタクトプラグを形成するときに必要な薄膜の膜厚を小さくすることができる技術を提供する。【解決手段】半導体装置1は、半導体基板2に並んで形成された複数のトレンチゲート3と、半導体基板2の表面の一部が露出する開口部45を有する層間絶縁膜4と、開口部45の中に形成されたコンタクトプラグ5を備える。層間絶縁膜4は、各トレンチゲート3を覆う複数の第1の部分41と、隣り合う第1の部分41の間において第1の部分41と交差する方向に沿って形成された第2の部分42とを備える。開口部45は、第1の部分41と第2の部分42によって囲まれた領域に形成されており、第1の部分41に沿う方向における開口部45の長さが、第1の部分41と交差する第2の部分42に沿う方向における開口部45の長さより短い。【選択図】図4 |