摘要 |
閉鎖システム(1210)は、面ファスナの第一の部分(1216a)を含むフラップ構成要素(1214)と、面ファスナの第二の部分(1216b)を含むグローブに係合したベース構成要素(1218)とを含み、ベース構成要素の縁部は、面ファスナの第二の部分を含まない切欠区域(1220)を含み、かつフラップ構成要素の自由縁は、面ファスナの第一および第二の部分が一緒に係合する際に切欠区域の上に伸びている。低輪郭面ファスナを利用する従来のグローブの構成においては、フラップを把握してグローブを取り外すことが困難なことがある。本発明の切欠区域はフラップ構成要素の一部分を固定されないよう維持するものであり、これにより指がより容易にフラップの下を滑ることでフラップを掴んでベース構成要素から引き離すことができる。 |