| 摘要 |
管状体（１０２）およびこの管状体に連結された複数のステント（１０４）を有する血管内補綴具（１００）のための周方向制約縫合糸（１３０）は、これらのステントのうちの１つに第１末端で連結された第１糸（１３２）と、この第１末端と反対に配置された第１糸ループ（１３６）と、を含む。第１糸は、径方向に拡大した構成の管状体の円周の周りに部分的にのみ伸展する。第２糸ループ（１３８）を有する第２糸（１３４）は第１糸ループと組み合い、管状体の円周の残りの部分の周りに第１糸ループから伸展する。第２糸を引くことで、第１糸が管状体を直径が減少した構成に周方向に制約する。第１糸ループを通って挿入されたトリガワイヤ（１５０）は、管状体が第２糸の除去後に直径が減少した構成であるように、第１糸を保つ。【選択図】図１ |
