摘要 |
<p>【課題】保持された使用者が重心を前方移動させる時に、本体に対して台状体や保持体を移動させて、使用者の前傾を規制することで、走る、歩くなどの実動作に限りなく近い動作が可能となり、使用者に重心移動を伴った体幹中心の動きをさせる。【解決手段】使用者Sが踏む台状体2と、台状体2を下方から支持する本体3と、本体3の上方に配設された保持体4を有し、保持体4で台状体2を踏む位置Fより前方に重心Gがある使用者Sの体幹Tを保持する運動補助装置である。体幹Tを保持された使用者Sが台状体2の踏む位置Fを踏み込みながら重心Gを前方移動させる時に、本体3に対して台状体2や保持体4を移動させて、使用者Sの前傾を規制している。</p> |