摘要 |
<p>【課題】接触部位を傷つけずに効率よく磨きもしくはブラッシングすることのできるブラシを提供する。【解決手段】使用者が握るための把持部(3)の長手方向一端側に設けられた回転支持機構(5)と、これに支持されたブラシ体(21)と、を備えるブラシである。当該回転支持機構は、使用者が当該把持部を動かしたとき、使用者の口腔内部位から受ける摩擦により当該ブラシ体が独立した少なくとも2種類の双方向に転がり回転ができるように構成されている。1種類の回転であると非回転方向にブラシを動かすと口腔内部位を傷つけるおそれがあるが、2種類の回転により、その恐れがなくなる。ブラシは手動でもよいし、電動でもよい。電動ブラシの場合は、接触部位の保護のため、トルクリミッタを設けることが好ましい。【選択図】図1</p> |