摘要 |
<p>ステアリングシャフト(11)に近い側の結合部(13)から入力される車体前後方向の荷重に対し、ステアリングシャフト支持部(16)とステアリングシャフト(11)に近い側の結合部(13)との間のインパネメンバ(12)が有する強度が、ステアリングシャフト支持部(16)とステアリングシャフト(11)から遠い側の結合部(14)との間のインパネメンバ(12)が有する強度よりも小さく設定される。これにより、車両の前突時に、ステアリングホイールの車幅方向内側への移動を抑制し、乗員をエアバッグで確実に拘束することができる。</p> |