摘要 |
導電パターン付絶縁基板1の導電パターン3および裏面放熱板4のそれぞれの側面5,6に凹状の溝7を設け、この凹状の溝7にモールド樹脂15が充填するようにする。凹状の溝7を設けることでモールド樹脂15の接着面積が増大する。また、モールド樹脂15が凹状の溝7に充填されることでアンカー(投錨)効果が発生し、導電パターン付絶縁基板1とモールド樹脂15との密着性を向上させることができる。その結果、半導体装置100の信頼性を向上させることができる。また、凹状の溝7が導電パターン3および裏面放熱板4のそれぞれの側面5,6に形成されているので、半導体装置100の外形が大きくなることはない。 |