摘要 |
評価装置500は、フィードバックシフトレジスタを備える記憶装置に記憶されている基礎情報に基づいて擬似乱数を生成する生成処理と、記憶されている基礎情報に基づいて基礎情報を更新する更新処理と、を交互に繰り返すことにより、鍵情報に基づく疑似乱数列を生成する擬似乱数生成器の安全性を評価する。評価装置は、基礎情報のうちの、1回の更新処理にて基礎情報を更新するための情報、及び、1回の生成処理にて擬似乱数を生成するための情報の量である処理基礎情報量Uと擬似乱数情報量mと鍵情報量Lとを受け付け(501)、処理基礎情報量Uから擬似乱数情報量mを減じた値U−mと鍵情報量Lとに基づいて擬似乱数生成器が安全であるか否かを判定する(502)。 |