摘要 |
<p>板材(S)を矯正するローラレベラ(100)は、板材(S)を挟み込んで押圧しつつ板材を通板させるように回転する複数のレベリングロール(6,8)を有するレベリングロールユニット(20)と、レベリングロールユニット(20)の入側および出側においてレベリングロール(6,8)を介して板材(S)を押圧する押圧シリンダ(4a,4b)と、レベリングロール(6,8)を回転させて板材(S)を通板させる駆動機構(15)とを具備し、複数のレベリングロール(6,8)は、その直径(D)を、矯正すべき板材の最大要求降伏応力および最大要求板厚で決定されるレベリングロール(6,8)のロール間ピッチPに対し、0.5<D/P<0.9を満たす値としたものである。</p> |