摘要 |
<p>マルチパスを精度よく検出できるマルチパス検出方法を提供すること。アンテナで受信した信号から算出される伝送路の遅延プロファイルを元に、マルチパス検出区間内のマルチパスを検出するマルチパス検出方法であって、各マルチパス検出区間において最も早く到来する主波のピークを中心とした第1の区間の信号電力をA、当該マルチパス検出区間において第1の区間を除いた第2の区間の信号電力をBとして、A/Bが第1のしきい値より小さい場合はマルチパスがあると判定し、A/Bが第1のしきい値より大きい場合はマルチパスがないと判定することを特徴とする。</p> |