摘要 |
エンジンオイル中のスーツ濃度からオイル劣化度合いを求め、このオイル劣化度合いからコンプレッサ出口温度許容上限値を求める(ステップST1)。このコンプレッサ出口温度許容上限値に対応する許容上限過給圧を算出する。エンジン運転状態から求められる目標過給圧と許容上限過給圧とを比較し、目標過給圧が許容上限過給圧以下である場合には、この目標過給圧を制御過給圧としてターボチャージャを制御する。目標過給圧が許容上限過給圧を超えている場合には、この許容上限過給圧を制御過給圧としてターボチャージャを制御し、EGR率が目標EGR率から乖離しないように、EGRバルブの制御を行う(ステップST5)。 |