摘要 |
【課題】 冷温領域から常温領域において飲用する場合において強調される苦渋味を抑え、また、少量の飲用であっても、薄くて物足りないという印象を与えず、高級緑茶のような飲み応えのある濃度感を味わえつつも、のど越しが良く、良好な味の余韻を愉しめる容器詰緑茶飲料及びその製造方法並びに緑茶飲料の苦渋味抑制方法を提供する【解決手段】飲料液中に含まれるアミノ酸の内、酸性アミノ酸の含有量(mg/100ml)に対するガレート型カテキンの含有量(mg/100ml)の比率が5.0〜25.0であって、前記飲料液中に含まれる脂肪酸分解物類の合計含有量に対するピラジン類の合計含有量比率が2.0〜70.0とする。【選択図】なし |