发明名称 胸骨縫合用屈曲針
摘要 【課題】針付ワイヤーで胸骨縫合を行う際、針の動きに連動してワイヤーの後端が暴れやすく、術中に感染を起こす危険がある。胸腔内は狭く、針の操作は熟練を要する。胸骨針は出来るだけ針を太くしたいが、侵襲が大きくなってしまう。ワイヤーは強い力で捩じり上げなければならないので、細くできない。針後端の断端はテーパー部分がないと、出血する可能性がある。またワイヤーのテーパー部分もスムーズな通過には不可欠である。従来型の針は、貫通後に針先端が、視認しにくい。肋間縫合には、内胸動脈の損傷を避ける必要があり、鈍針や鋭針を組み合わせたパッケージが必要となる。【解決手段】ワイヤー締結部分は、直径0.7mm〜1.0mmのステンレス又はチタンの材料であり、一方の端部の端から50mm〜300mmのワイヤー導入部分を直径0.30mm〜0.55mmまで細く加工し、直径が変化する部分は、なだらかに傾斜して変化するテーパー形状とした。針部分は、細く加工したワイヤー断端に接続している。ワイヤーが接続する針後端部の形状は、テーパー形状とした。針部分の形状を、先端部分15mm〜20mmを直線形状とした。針直線部分先端の刃面形状が、「く」の字を左側から見て、左側に傾斜している形状とした。肋間縫合用に針先端を、先鈍形状とした。また鋭針と、鈍針とを複数組み合わせて一回の手術の必要本数とし、滅菌済みパッケージに包装した。【選択図】図1
申请公布号 JP5709119(B1) 申请公布日期 2015.04.30
申请号 JP20140206732 申请日期 2014.09.19
申请人 ミクロ株式会社 发明人 白井 桃子
分类号 A61B17/06 主分类号 A61B17/06
代理机构 代理人
主权项
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