摘要 |
<p>一部の気筒の燃料カットからの燃料供給再開時にも、リッチスパイクを行うことで、燃料カットによる触媒内の酸素ストレージ量の増加を抑制することを目的とする。所定の燃料カット条件が成立した場合(t1,t6)、先ず一部の気筒の燃料供給をカットし、その後所定期間A1が経過したときに、全気筒の燃料供給をカットする(A2)。一部の気筒のみ燃料カットされているときに所定の燃料カットリカバー条件が成立した場合(t3)、上記一部の気筒に対する燃料供給を再開し、かつ、再開後の所定期間C1、燃料供給量を増量して排気の空燃比を理論空燃比よりもリッチに制御する、リッチスパイクD1を実施する。</p> |