摘要 |
ガラス拭き装置は、装置本体(1)と制御部とを備える。装置本体(1)には端部検出部(100)が設けられており、端部検出部(100)はセンサスイッチ(101,101’)と能動素子(102)とを有する。能動素子(102)は、その下端に、ガラス(200)の表面を圧迫する接触脚部(1021,1021’)が設けられている。接触脚部(1021,1021’)がガラス(200)の表面を離れると、これに応じて能動素子(102)に変位が生じてセンサスイッチ(101,101’)を起動し、センサスイッチ(101,101’)は制御部にスイッチ信号を送信し、制御部は、スイッチ信号に基づいて、ガラス拭き装置を制御してその運転を停止または運転方向を変更する。このガラス拭き装置は、構造が単純で、コストが抑えられ、高感度で、制御性が高く、効果的に板ガラスの端部検出を行うものである。【選択図】図2 |