摘要 |
弾性変形する弾性部43と弾性部43の先端部に可動接点とを有し、可動接点を固定接点に押圧して接触させる可動片4と、凸曲面状に形成され、温度変化に伴って変形することにより可動接点が固定接点から離反するように可動片4を作動させる熱応動素子5と、可動片4及び熱応動素子5を収容する樹脂ケース7とを備える。可動片4の基端部42aの下面が、熱応動素子5の上面の頂点5aより距離Dだけ下方に位置される。これにより、2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、安定した温度追従性と抵抗値を確保しつつ、小型化を実現する。【選択図】図4 |