摘要 |
<p>他の電装機器に支障を来たすことなく、モータトルクの出力増加を図ることを目的とする。モータ回転数Nmがモータ最大トルク領域にある状態で(S102の判定が“No”)、エンジン回転数Neがエンジン用閾値A1よりも小さければ(S104の判定が“Yes”)、オルタネータ15の発電電力が充分ではないと判断し、界磁電流Imを通常最大値B1で制限する(S103)。一方、モータ回転数Nmがモータ最大トルク領域にある状態で(S102の判定が“No”)、エンジン回転数Neがエンジン用閾値A1よりも大きくなったら(S104の判定が“No”)、オルタネータ15の発電電力が充分であると判断し、界磁電流Imを条件付最大値A1まで増加させる(S105)。</p> |